―22日の朝―
いつも通りDanの車に乗って行こうと思い、
6:45起床。前夜が早寝だったから目覚め良好ww
しかし、起きてみると玄関が騒がしい。
気にせずに、飯食って、歯磨きして、
持っていくものの準備をしていて、ふと気付いた。
さっきまで騒がしいかったのが嘘のように
家の中がシンと静まりかえっている。
窓の外を覗くと車がない…
そう。月曜日はみんな家を出る時間が早いらしい。
やっと乗り遅れたことにやっと気付いた僕は
諦めたかのように、そっとベットに横になった。
「眠い。」そう思った時にはすでに夢の中。
尻尾を踏まれた猫のように飛び起きた時間は7:30。
いつも家を出る時間だ。バス停に向かうといつもの2人。
7:50、乗るべきバスが来た。3人は立ちあがり$3.20を
準備するために財布を探していた。
すると、止まったかに見えたバスは素通り。
次に来たバスにはちゃんと手を挙げた。
バスの運転手と目が合い、笑顔を見せる。…素通り。
学校に行く気力を奪う、まさかの素通り作戦。
僕たち3人のHPは見事にRED ZONE。
午前中の授業には参加することが出来ず。
どうにかこうにか捕まえたバスで学校へ。
余裕を見せるかの様にMacDonaldに寄った。
お腹を膨らませて、HP回復。
いざ午後の授業へ。
お腹を膨らませたことが仇となり、僕の
机には鉛筆によるミミズが這った。
この日、僕たち留学生以外の生徒も授業が
開始されたらしく、校内には人が溢れた。
その波に溺れないよう、小さな体をバタつかせ
1つ1つ波を越える。
時間がたつにつれ、HPは削られ、
家に帰り着く頃には力尽きた。
おやすみzZZ
「3人のHPは見事にRED ZONE」という表現は最初はなかなか理解できませんでした。インターネットで調べて、「生命力」のような意味のゲーム用語だということがわかりました。(間違っていないよね?)
返信削除Yoshi君って結構文章力がありますね。表現が面白い。
バスのことについては私のブログで少し書きました。